検査治療費

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保険診療(3割負担額 平成27年1月現在)

保険診療では保険適応となっている検査法や薬剤を用いて診断し、治療を進めていく形となります。
婦人科外来でよく実施している検査法・処置法の患者様負担額を示していますが、どの検査の組み合わせになるかは診察してみないと分かりません。
あくまでも目安として下さい。

1)受診ごとに初診料820円か、再診料380円がかかります。
2)薬剤料は含まれていませんのでご注意ください。

婦人科一般
検査・手技項目 主な検査対象 3割負担額
子宮頚部細胞診 不正出血
子宮膣部(入口)びらん
1,020円
子宮内膜細胞診 不正出血
子宮内膜不整
2,010円
超音波検査 子宮・卵巣の形態異常
子宮・卵巣の機能異常
1,590円
膣分泌物培養検査 膣分泌物の増加
かゆみ・悪臭
900円
子宮頚部クラミジア検査 膣分泌物増加・悪臭
下腹部痛
1,060円
子宮頚部クラミジア・淋菌検査 同上 1,320円
子宮内膜組織診 不正出血
子宮内膜不整
内膜細胞診で悪性疑い
4,140円
子宮頚管ポリープ切除 不正出血
診察時にポリープ指摘
6,000円
血中腫瘍マーカー
CA125
CA199

子宮内膜症 卵巣癌疑い
卵巣腫瘍

960円
900円
FSH(卵胞刺激ホルモン)
E2(卵胞ホルモン)
更年期障害時のホルモン状態 1,420円
一般血液検査   血中CRP 貧血・炎症
980円
不妊症
FSH(卵胞刺激ホルモン)
LH(黄体化ホルモン)
PRL(催乳ホルモン)
E2(卵胞ホルモン)
  (テストステロン)
排卵障害
下垂体機能低下症
高プロラクチン血症など
2,020円
TSH(甲状腺刺激ホルモン)
フリーT3
フリーT4
甲状腺機能障害 1,640円
排卵直前
  卵胞ホルモン
排卵障害 1,060円
排卵後5~6日目(着床時)
  卵胞ホルモン
  黄体ホルモン
黄体機能不全症 1550円
排卵チェック
  尿中LHチェック
  卵胞チェック(エコー)
排卵数日前から
排卵誘発剤使用周期のみ
2,130円
精液検査 不妊症の男性因子 310円
子宮卵管造影検査 不妊症
卵管の通過性確認
7,720円
(処方箋料・カテーテル代含む)
子宮鏡検査 不正出血
子宮内腔不整
2,850円(処方箋料含む)

自費診療分(消費税込み 平成27年1月現在)

自費診療時も初診料1,000円か、再診料500円をいただきます。

手技薬剤内容 自費負担金額
月経移動
  服薬指導料
  薬剤料
  2,000円
1錠60円×日数
低用量ピル 1相性(マーベロン)
3相性(トリキュラー)
1シート(1カ月分)
3,000円
緊急避妊薬(アフターピル) 緊急避妊薬で認可されている
ノルレボ錠しか置いていません。
13,000円
妊娠反応   2,160円
避妊リング挿入(2種類あり) 1)ノバT
2)ミレーナ
30,000円
40,000円
避妊リング抜去   16,200円
証明書
診断書
  3,240円
超音波検査 妊娠初期チェック 2,160円
妊婦紹介状文書料   2,160円
不妊治療

1.一般不妊治療

手技薬剤内容 自費負担金額
卵胞チェック   1,500円
人工授精 抗生物質・黄体ホルモン剤
・hCG注射代を含む
14,400円
アンチミューラリアンホルモン   7,000円
抗精子抗体   8,000円
精子凍結(1年間凍結料含む)   21,600円

2.体外受精・顕微授精

手技薬剤内容 自費負担金額
体外受精手技料 採卵・培養・胚移植まで完了 216,000円
顕微授精手抜料 採卵・培養・胚移植まで完了 270,000円
採卵までの卵胞刺激
注射薬剤料他
注射回数、内容により変動 約50,000円~70,000円
受精卵凍結手技料   32,400円
採卵試みるも卵子回収できず 採卵手技料 54,000円
体外受精するも受精せず 採卵・培養まで 75,600円
顕微授精するも受精せず 採卵・培養まで 108,000円
凍結受精卵胚移植 手技料 86,400円
アシストハッチング 手技料 21,600円
胚移植後の黄体ホルモン
薬剤料
妊娠判定まで
約22,000円
凍結受精卵移植周期のホルモン
補充療法薬剤料
妊娠判定まで
約32,000円
凍結受精卵保管料(1年間) 凍結期間が1年以上の場合 32,400円

診療内容について